SHISHAMOでした!!!
最古の記憶はTREASURE05X 2016。
愛知県 蒲郡ラグーナビーチでの夏フェス2日目の記憶だ。
時刻は夕暮れ時。
休憩がてら一時間ほど会場を離れ戻ってきた際に、海辺のステージから聞こえてきたのが、彼女たちのライブだった。
遠くにいるのにやけに聞こえがいい女性ボーカルだなぁ、というのが最初の感想。
気になりステージまで足を伸ばすと、観客が一斉に赤いタオルをぐるぐると回す光景が眼の前に飛び込んできた。
音楽の世界にどっぷりとハマりだして、色々なライブに参加するために全国各地を飛び回っていた当時、僕は好きなバンドマンに変に影響されて「冗長な映像やMCなどを省いて、音一本で勝負するバンドのライブこそがカッコいい。それ以外のバンドはカッコ悪い」と、かなりイタめな尖り方をしていた。
そのように排他的なフィルターを通してでしかバンドを評価できなかった当時の僕にとっては、自分たちをデフォルメした映像をバックのスクリーンに映し出して、観客にタオルを回させている彼女たちの姿は、こんなのロックバンドじゃないと滑稽に映り、ロクにライブを観ようともせず、一緒にいた友達にコソコソとよくない愚痴を溢していたことを今でもはっきりと記憶していて、そして猛省をしている。
転機は2017年の10月のタワーレコード渋谷店。
別のバンドのライブ前に時間潰しでぷらぷらと練り歩いていたフロア内で「ほら、笑ってる」と書かれたポップアップと視聴ブースを見掛けた時だ。
1年前にあれだけ酷評をしていたバンドの新譜。
普段だったら目もくれずに通り過ぎてしまうはずなのに、その時の僕は何故だが吸い込まれるようにブースの前で立ち止まり、挑戦者を迎え打つかのような傲慢な心持ちで、ヘッドフォンを耳にかけ、再生ボタンを押した。
世界がぐるりと反転した。
覗き込んだ先が見えるかのように透明でどこまでも伸びゆくかのようなうな歌声、哀愁の中にもどこか温かみを感じるようなメロディーライン、息遣いを感じるほど実直に綴られた歌詞、手数は多くないもののボーカルの歌声を最大限に引き立たさせる広がりのあるバウンドサウンド。
あまりにも、あまりにも衝撃だった。
半ば放心状態で立ち尽くしながら1曲まるまるを視聴し、気がつけばレジに一直線に向かいCDを購入していた。
凝り固まった固定観念のせいで聴かず嫌いをしていたことへの後悔、ロクにバンドを知りもせずに心無い悪口を言ってしまったことへの恥、とんでもない音楽に出会ってしまったという興奮。
そんな複雑な感情をいくつも抱えながら帰宅し、帰宅後すぐにWALKMANに音源を取り込み、その日から何度も何度も何度もリピートをした。
それまでにリリースされていた彼女たちのCDをすべて買い揃えるのに、それからそう時間は掛からなかった。
僕のファンのはじまりは、そんな恥ずかしくて表を出歩けないほどの盛大な掌返しだった。
SHISHAMOという3ピースロックバンドが、13年の活動に幕を降ろした。
それはもう大団円で、伝説的なステージで。
ライブ終了から、5日が経過した。
だけど、なんだかまだ実感は完全に湧いていない。
常にライブと隣合わせで、全力で13年間を走り抜けてきたライブバンドだったということもあり、また来月から新ツアーが始まるのではないかという錯覚すら覚えてしまう。
この5日間、何をするにもぼうと呆けてしまい、無気力な状態が続いている。
終わりをより色濃く実感してしまうのが怖くて、あの日会場で買ったグッズの荷解きも一切行えていない。
溜まったラインも全く返せていない。
ふとした瞬間に泣きそうになり、いかんいかんと顔をキリッとして涙を堪えたりもしてる。
正直、かなりくらってしまっていて、自分で思った以上に、僕はずっとSHISHAMOが大好きだったんだなぁとしみじみ感じている。
このままではいかんですわと思い、気持ちの整理も兼ねて、月曜日から少しずつブログを書き始めた。
過去の参加ライブを振り返りながら、文章を書いていたらかなりの文量になってしまった。(なんと一万文字超!!ROCKIN'ON のインタビューかよ)
文をぎゅっと纏められらばいいんだけど、その才能は残念ながら持っていない。
最後まで愛がたっぷり詰まっているということで、許してくれ!
まず、参加した主催ライブを纏めてみた。


上記のライブのピックアップ+αで、年ごとにライブを振り返ってみる。
2018年、
初めて”まとも”にSHISHAMOを観ることになったのは、VIVA LA ROCK 2018。
満を持して迎えた初ライブは、SHISHAMOがゴリゴリにかっこいい「3ピースロックバンド」であることを僕に確信させ、心を完全に撃ち抜かれたライブとなった。
ベースラインと鋭いギターのカッティングが冒頭から光る、「BYE BYE」始まりというフェスとしてはかなり攻めこんだセトリとなったこのライブ。
ライブ中盤で披露された「水色の日々」では、あまりに壮大で圧倒的なアクトに、会場がざわめいていたことを覚えている。
続けて演奏された「きっとあの漫画のせい」では、「笑わせないでよ」の歌い方に、思わず笑ってしまうほどの衝撃を受け、その後偶然出会った友達に、あれヤバくなかった????と興奮しながらまくし立てた。
当日のライヴレポートが公式に上がっているから、見てみて欲しい。
両者の蜜月な関係性が覗えるライヴレポートよん。
(写真の彩ちゃんメロすぎない?)
初めて参加したワンマンライブは、2018年12月のZeep Tokyo公演。
「あの娘の城」⇒「BYE BYE」という今見返しても悶絶ものの、冒頭2曲から始まったこのライブ。
何より感じたのは、ライブ全体を通した雰囲気の良さ。
決まりごとが一切なく、初心者に対しても優しく手を伸ばしくてくれて、
曲で満点の回答を魅せてくれる、そんなステージが本当に心地がよかった。
”あなたがステージに立つ限り 私はあたなに通いづめ”、そうなることを確信される、僕にとってとても意味のあるライブとなった。

2019年、
前年に参加したライブツアーの追加公演におかわり参加をするなど、ますますSHISHAMO愛を加速させていく年となった。
バンドとして2015年以降毎年恒例となっていたSHISHAMO NO YAON!!!にも初参加した。
これ以降、計6回野音ライブに参加をしたけれど、SHISHAMOほど日比谷野外大音楽堂という会場の特性を活かして、ライブができるバンドはそうそういないと思っている。

2020年、
忌々しきコロナ禍全盛。
外出制限がなされたり、外で気軽に飲めなかったり、決まっていたライブが続々と中止となったり。
先が見えず精神的にかなり参る毎日で、楽しみにしていたSHISHAMOの春ツアーも中止になった。
そんな絶望的な状況の中、本来ツアー初日となっていたはずの会場で開催してくれたのが、無観客の振替オンラインライブだ。
1曲目に披露された「今だけは」が、コロナ禍で我慢を強いられているファンへの暗なるメッセージのように感じられて、本当に心が救われた。
この時のライブは、2020年7月に期間限定公開!!!としてYouTubeの公式チャンネルにアップロードされて、今でも視聴できる。
映像作品として販売をせず、誰でも見られる媒体に残し続けてくれているバンド(とスタッフの方々)に感謝しかない。
願わくば、これからもずっと消さないでいてくれますように。
2021年、
徐々にいろいろなライブが復活し始めたこの年。
マスク必須、座席を1席ずつ空ける、発声禁止といった制約の元で、一年以上ぶりの生ライブが日比谷野外大音楽堂で開催された。
入場SEで、いつもと変わらない元気な3人が出てきただけで、嘘みたいにボロボロ泣いた。
久々に聴く生音は、非日常が日常に近づく音がした。
(写真がねェ!)
2022年、
この年の11月よりバンド10周年イヤーに突入。
そんな11月に、SHISHAMOとしては初めて地方遠征(群馬県太田市)をした。(東京⇒群馬が、遠征か否かは永遠の議論の的な気がするけど)
開演前、SHISHAMO全員が地元の有名スポットを訪れるVTRがスクリーンに流れた。
記憶が朧げだけれど、VTR中では、メンバーが太田市名物の焼きそばを食べていたり、ショッピングモールのクレーンゲームで、吉川さんがおぱんちゅうさぎのぬいぐるみを取ったりしていたと思う。
ライブに初参加するであろう人が多い土地で、少しでもライブを楽めるようにと、地元民の目線に立ってくれるその心意気に、あたたけぇなぁと心打たれて、歓声に湧き立っている地元民に隠れてこっそり泣いた。

2023年、
コロナ禍にあった制約がほぼ取っ払われて行われた、3度目の武道館から始まり、恒例の野音ライブ、(SHISHAMOのお陰で大好き街となった)太田市での2度目のライブ、川崎のライブハウスでのこけら落とし公演、10周年の締めくくりとなるぴあアリーナMMでのワンマン、その翌日に同じ会場で行われた列伝メンバーを集めた同窓会ライブ。
10周年イヤーに相応しい怒涛の一年。すべてを言及するには筆舌に尽くし難いから一言だけ。
超楽しかった!!!
(特設サイト、消さないで欲しいなぁ)

2024年、
人生初のビルボードライブをSHISHAMOで迎えることができたこの年。
特に色濃く記憶に残っているのは、SHISHAMOがゲストとして呼ばれた、UNISON SQUARE GARDEN主催ライブ「金沢が極まる」だ。
2017年以来となるこの2マン。
当時参加できなかったこともあり、ずっとずっと待ち望んでいた再演だった。
ライブ当日、開演1時間前に発券したチケットはまさかの最前。
震える足でライブ会場に入り、自分の席が宮崎朝子の真ん前であることに気がついた時は、助けてくれ……と思わず頭を抱えた。
好きなバンドの二大巨頭を、視界を遮るものが一切ない景色で見られるのは、両バンドを長く追ってきた僕へのあまりにも贅沢すぎるご褒美で、まさかのミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂのカバーもあり、ライブ全体を通して会場で一番ウッキウッキだった自信がある。
狙うは君のど真ん中を、宮崎朝子のど真ん前で聴けたのは一生の誇りという、やかましいわ!すぎる蛇足を、最後に付け足しておく。

2025年、
2月に、結成当初からバンドを支えていたドラムの吉川さんが、体調不良で一時休養することが発表された。
当初発表されていた休養期間は、4月のSHISHAMO NO YAON!!! 2025まで。
だけど、それ以降も復帰のアナウンスはなく、ライブにはサポートドラムとして、歌川菜穂さんやyuccoさんが加わることが当たり前となっていた。
9月27日 Zeep Haneda、
吉川さん不在の中、開催された半年以上ぶりのワンマンライブ。
アンコールにて、翌年6月の等々力競技場での2DAYSライブの開催、そしてそのライブをもってSHISHAMOが活動終了となることが発表された。
その後、その日最後に披露されたのは、バンドの代表曲「明日も」。
盛り上げリ必至のキラーチューンのはずなのに、フロアは嘘みたいに静まり、周囲からは嗚咽をあげて泣いている声が聞こえた。
終演後はぐちゃぐちゃとした頭で会場をいち早く離れ、一緒にライブに参加してくれた友達に付き合ってもらい、終電間際まで居酒屋をハシゴした。
SHISHAMOのワンマン初参加だったのに、激重感情の僕に付き合ってくれた友達に改めて感謝。

2026年、
最後の年、最後の6ヶ月。
悔いないように全力で追いかけたいと思った。
今までで一番SHISHAMOを好きな状態で、ラストライブを迎えたいなと思った。
ラストツアーとなったさよならボヤージュには、川崎公演の上映会となった宮城公演含め、計3公演に参加した。
地元仙台の、世界で一番好きなフェスのARABAKI ROCK FEST.に参加した。
SHISHAMOとの思い出が詰まった、VIVA LA ROCKにも参加した。
どのライブも長年SHISHAMOを追ってきたことに対する、答え合わせのようなライブで、夢でも見ているように楽しくて、徐々に近づく終わりが悲しかった。
その間も、吉川さんのライブ復帰のアナウンスはなく、
いつの間にか、残すライブはラストライブの等々力陸上競技場のみとなっていた。

SHISHAMOと等々力には歴史がある。
1度目の等々力は、2018年7月28日。
本来であれば、僕のSHISHAMOワンマンデビューとなるはずだったこの日のライブは、台風の影響で中止になった。
メンバーは、この日のライブを実現させるために、会場周辺を一軒一軒あいさつ回りするなど、陰で地道な根回しを続けていたらしい。
前年に紅白歌合戦に出場しているバンドにも関わらず、だ。
この事実を知ってから、僕のSHISHAMOへの、そして等々力競技場への想いは、より一層強固になった。
2度目の等々力は、2020年8月9日。
前回のリベンジ公演となるはずだった2度目の公演は、大規模に蔓延をしていたコロナウイルスの影響で中止となった。
命の危険すら伴う状況だから仕方がない、そう頭では思っていても悲しく、やるせなかった。
そして時は流れ、2026年6月13日、14日。
誰もが待ち望んでいた、等々力陸上競技場でのライブは、3度目にして、ラストライブという形で初めて実現することとなった。
初日、
オープニングVTRから、演出が続く形で
宮崎朝子と彩ちゃんが2人乗りの自電車でゲートから入場し、スタジアム内を一周した。
ステージ上で、サポートドラム歌川菜穂さんが合流し、最初に披露されたのは、バンドの代表曲の一つ「君と夏フェス」。
そこからは、キラーチューンが連続する目まぐるしいライブ展開していく。
「恋する」で本編が終わり、「メトロ」でアンコールが終わるまで、本当にあっという間だった。
アンコールが終わり、メンバーが捌けるタイミングとなっても、退場SEの「東の窓」は流れず、会場ではWアンコールを求める手拍子が鳴り響いていた。
ふと、暗転したままのステージに目をやると、スタッフがドラムセットを交換していて、まさか……まさか……と心臓がばくんばくんと激しい音を立てていた。
その後、万雷の拍手に迎えられて、宮崎朝子と彩ちゃんが再登場した。
だけど、サポートの歌川菜穂は一向にステージに出てくる気配がない。
会場中が何かを察して、ざわめき始めた中、
「ドラム、吉川美冴貴!」
宮崎朝子の、その叫びと共に登場したのは、
僕が過去に何度もライブ見てきた、駆け足でステージに現れてお立ち台の上でタオルを掲げる、吉川美冴貴さんの姿だった。
もう戻ってこれないのではないか、ずっと抱いていたそんな不安を押し流すかのように、涙が籍を切ったように流れた。
彩ちゃんも、”あの”宮崎朝子も泣いていた。
ラストライブで、欠けていた大事なピースが埋まり、3ピースロックバンドに戻る。
こんなドラマみたい展開あるのか、そう思った。
客席には、聞き慣れた吉川さんのドラムのサウンドチェックが響き、その後披露されたのは、リリース以降いつもライブの大事なタイミングで演奏されてきた「明日も」。
ドラムを叩く吉川さんの表情は強張り、本調子で無いことが痛いほど伝わってきたけれど、演奏中に時折見せてくれる笑顔は、僕が好きでずっと見てきた笑顔と変わらなかった。
宮崎朝子の歌声は、前半ずっと震えていていた。
初日の「明日も」は お世辞にも最高のパフォーマンスとは言えなかった。
それでも、今まで幾度となく聴いてきたどの「明日も」よりも暖かく、歌詞の一つがストンストンと心に直接落ちてくるようで、初めて人前で肩を震わせながら泣いた。
続いて披露されたのは「明日はない」、
リリース以降、「明日も」とセットで演奏され続けてきた、懐刀のような存在の曲だ。
スクリーンに映し出される吉川さんは、相変わらず辛そうな表情をしていたけれど、
「面白くもないのに笑ったりしない」という歌詞で映し出された表情は満面の笑みで、
ボロボロ泣きながらも、その笑顔につられてニッコニッコに笑った。
その後、MCで吉川さんの口から、いつものハキハキとしたよく通る声で、活動休止の詳細が語られる。
休止中にドラムが思うように叩けなくなったこと、音楽を聴けなくなったこと、ステージに立つことを諦めかけたこと、
それでも、家族、メンバーやスタッフ、サポートドラムの歌川菜穂さんからの日々支えがあり、最後に待ってくれていたファンへ「ありがとう」と「さよなら」を伝えるために練習してステージに戻ってくることができたこと。
活動休止以降、まるで初めから存在していなかったのように、吉川さんの件には頑なに触れなかったバンドに不信感を覚えたことが正直何度かあった。
だけど、その理由は自身の口から説明をしたいという吉川さん希望を叶えるためで、
影では、復帰がプレッシャーとならないように、ずっと吉川さんが戻る場所を空け続けていたという真相。
そんな最高のチームを少しでも疑ってしまった自分を恥じて、頭から尻尾の先まで愛が詰まったバンドだなと心の底から思った。
最後に披露されたのは、吉川さん作詞の1stアルバム1曲目「僕に彼女ができたんだ」。
人気曲にも関わらず、2024年以降封印してきたこの曲を、ラストライブの最後の曲として解禁する、バンドの選択。
あまりにも素晴らしいフィナーレだった。
2日目は、吉川さんが復帰しという安堵からか、”本当にこのまま終わってしまう”にも関わらず、初日よりも落ち着いた気持ちでライブを見ることができた。
この日の「僕に彼女ができたんだ」の最後のタメ、
バンドの13年間の想いを全てそこに込めていたように感じられて、本当の本当に良かったなあ。
そういえば、アンコールラストの「メトロ」、
「メトロホームの風がぶわっと吹いたなら」の部分で、本当にスタジアム内にぶわっと風が吹いたよね。
偶然にしてはあまりにも出来すぎな事象に、
「私のこの恋心もこの涙も一緒に 遠くへ 遠くへ 連れてって」という歌詞がいつも以上に深く心に突き刺さり、鳥肌がたちっぱなしだったよ。
本当に奇跡のような2日間で、人生で参加した中で一番のライブだった。
この日に至るまで、3ピースロックバンドのサポートというかなり重いポジションにも関わらず、サポートをしてくれた歌川菜穂さんとyuccoさん、本当にありがとうございました。
音楽に出会ってから8年半。ライブデビューから7年半。
ずっと大好きだった、SHISHAMOという3ピースロックバンド。
心にぽっかりと空いた魚型の穴は、今後他のもので埋まることはないと思う。
だからこれからも、そんな生命体の残してくれた大切な音楽をその穴に当て嵌めて、死ぬまで一緒に泳ぎ続けたいと思う。
宮崎朝子さん、松岡彩さん、吉川美冴貴さん、13年間、本当にお疲れ様でした!
ありがとうございました!!!SHISHAMOでした!!!

【おまけ ◯◯の好きな10のところ】
<宮崎朝子さんの好きな10のところ!!!>
①盛り上げ上手なところ
「高校生!」「中学生!」「小学生!」「未就学児!」「専門学生!」「大学生!」「大人!」「男子!」「女子!」と、NHKの世論調査かと思うくらい、年代・性別を細かく区切ってコールアンドレスポンスするバンドを僕は他に知らない。
②ファンの贈り物を大事にしているところ
贈られた服やアクセサリーを、ライブ衣装や普段着として何度も着用して、本当に愛用しているのが伝わってくるのが好き。
しかも全部綺麗に着こなしてる。ファッションおばけですわ。
③一人だけ黒髪をキープしているところ
本人曰く、他の2人が髪色を自由にしすぎている中、私が染めるとバンドがブレるから(意訳)だそう。
④イラストがかわいいところ
ツアービジュや円盤のパッケージを毎回楽しみにしていました。
タッチがとても好き。
⑤後輩力が高いところ
あらゆるバンドマン(バカデカ主語でもなく実際そう)に愛されている。
普段の姿見てれば、その理由分かるよね。
⑥口が悪いところ
昔と比べて丸くなったとはいえ、未だに健在。
でも嫌な気持ちに全くならない、いい悪口(いい悪口?)。
⑦ライブで呼び捨てされるのを本当に嫌っているところ
「朝子~」に対してア”?って感じでマジでキレてるけどそれはそう。
面識一切ない人を呼び捨てするな。
⑧ファンのことが大好きなところ
もともとファン想いなことは知っていたけど、
ラストライブのMCで「みんなの顔を見るのが好きでした」と言ってくれて、もう耐えられなかった。
⑨公式アカウントで誤爆したところ
数年前に、このA◯男優の顔がかわいくてメロい!みたいな一般人のツイートを、SHISHAMO公式が誤いいねしていて、誰が犯人なのか分からないのに、みんな「朝子ちゃん……」って呟いていたの涙出るほど笑った。
⑩最後の最後でガチャで出たところ
ガチャ運が無さ過ぎて、今までアクキーもアクスタもシールも一度も宮崎朝子が当たることなくて歯がゆい思いをしていた。
ラストライブも初日に6回、2日目のお昼に6回回したけど、3Dキーホルダーの影も形もなく、終演後に泣きの3回を回したら最後の最後の3回目で宮崎朝子がでてきた!
なんか、諸々こみ上げてくるものがあったよ。
(まぁこれは正確には、宮崎朝子さんの好きなとこではないか……)
<松岡彩さんの好きな10のところ!!!>
①ベース弾いている姿が本気でカッコいいところ
松岡彩さんのベースラインが大好き。
ヘドバンをしたり、全身で音を表現しているのが大好き。
②コーラスがかわいいところ
言わずもがな。
③メロいところ
もはや語る必要なし。
④しなしなしちゃうところ
ふえーーんって感じで泣くの好き。
⑤SNSを全然やらないところ
インスタの更新率がとても低い。
自分の意思があってとてもよい。
⑥ピアニカがまぢで似合うところ
幼稚園の頃から使っているピアニカを大事なライブで使う決断力よ。
物持ちがいい。
⑦髪型・髪色が頻繁に変わるところ
本人曰く、過去の自分と被りたくないみたい。
⑧ファンのことが大好きなところ
バンドに対してどのような想いを抱いているのか話す場面があまりなく、心の内が分かりかねる部分が正直あったけれど、ラストライブのMCで本当にバンドとファンを愛してくれていたことが伝わった。ちょっと口下手だっただけなのね。
本当にありがとね。
⑨作ったパズルをすぐに破壊するところ
はースッキリした、じゃないんだよなぁ。
⑩宮崎朝子のナンパに乗ってくれたところ
大阪で専門学生だった当時、顔が可愛いくてベースが弾けるという理由だけで、フェス会場でバンドにスカウトされて、10日足らずで上京を決心するなんて、そうそうできない。
肝っ玉が座り過ぎている。
背中を押してくれたご両親にも感謝やで。
<吉川美冴貴さんの好きな10のところ!!!>
①誰よりもSHISHAMOファンなところ
SHISHAMOの第一号で最大のファンは吉川さんだよね。
冬の唄のエピソードが大好き。
②とんでもない努力家なところ
練習の鬼。
一人でも手の豆破れて血が滲むまで、スタジオに入ってドラムを叩いたり、
ドラムを安定させるために筋トレをしたり、
先輩の開催するドラム会に参加して技術を吸収しようとしたり、影の努力が凄まじい。
いい写真だよね。
吉川ちゃん@SHISHAMO_BAND が「世界を広げたい!」と言うので開催してみたドラム会!持ち曲を一曲ずつ叩いてお互いに悩み相談して飲み行ってとやってたら8時間早かったですね
— 鈴木貴雄(UNISON SQUARE GARDEN dr.) (@SUZUK1TAKAO) 2024年8月17日
他3人中2人が「心が救われた」ってメッセージくれてわろた。俺もだよ@bis_bigmama @YurikoSeki_drum pic.twitter.com/toishUFUm3
③本当にあった◯◯な話の話術が高いところ
毎回笑ったり、泣いたりさせてもらいました。
ガール、ガール、ボーイが好きです。
④ファンとの対話を大事にしてくれるところ
ツアー前やツアー中に頻繁にやってくれるインスタライブが本当に好きでした。
あの空間、平和な世界だったよね。
⑤イベントの衣装が一人だけ世界観が別なところ
クリスマスやお正月の恒例で毎年楽しみにしてました。
⑥ドラム中の笑顔が輝いているところ
花が咲いたような笑顔という表現がぴったり。
楽しそうにドラムを叩く、あなたの笑顔が本当に大好きでした。
⑦しっかりしているようで天然なところ
ラストライブでのマンネだっけ?の小ボケは懐かしくて涙出ましたよ。
最後に楽屋の中のようにワチャワチャとしているあの雰囲気を見られて幸せでした。
⑧宮崎朝子に負けず劣らず、作詞がいいところ
絆創膏、結局聴けず終いだったけど、大好きだったよ。
⑨ランダム特典の出現率が異様に高いところ
今ままで参加したライブで、吉川さんのグッズが当たる確立が異様に高かった。体感7割ほど。(誇張抜き)
ラストライブの元祖ニュータンタンメン本舗のコラボガチャで、最後の最後に盛大な伏線回収をして笑っちゃった。
大好きです!!!

⑩人一倍気遣いをしてくれて、責任感があるところ
ラストライブに向けて死に物狂いで努力を重ねて、最後に会う機会を与えてくれてありがとうございます。
ずっとずっと幸せだった、生まれてきてよかったと話してくれて、全てが救われました。
本当に大好きです!!!
<SHISHAMOの好きな10のところ!!!>
①ファンに良い人が多いところ
モッシュを促すような人は皆無で、とにかくファンがおしとやかだった。
ライブ中に全曲大声で歌う人も、少なくとも僕が参加したライブでは一人もいなかった。
足繁くライブに通えたのは、ファンの質による部分も大いにある。
②おじさんゾーンがあるとこと
前述の通り、SHISHAMOファンはおしとやかな人が多い。
その傾向はおじになるほど強くなり、ライブハウス公演ではほぼ毎回、後方でおしとやかに佇む、おじ群生ゾーンがあった。
そのゾーンで腕を組みながら保護者ヅラでライブを見るのが大好きだったよ。
③タオルが1000円なとこ
終始価格をキープしていたのは、本当に企業(?)努力。
後期は1枚1,000円(税抜き)だったけど。
④メンバーの仲が良いところ
仲悪いアピールしてたけど、仲が悪かったら遠征先で一緒に観光したり、ご飯食べたり、買い物行ったりしないよね。
宮崎朝子と吉川さんが時おり見せる同級生感と、彩ちゃんの末っ子感が本当に大好きだったよ。
⑤親子連れでも参加しやすいところ
未就学児でも参加できるロックバンドのライブって稀有中の稀有。
⑥聖地があるところ
MV撮影の聖地は勿論、SHISHAMOはじまりの地の華家(とんかつ屋さん)がとにかく最高。
今度夜飲みに行きたいなぁ
⑦各フェスで愛されているところ
活動終了発表前後で、色々なフェスで(大)トリを任されたり、特別なセッションを組んでもらったりしていた。
愛されっぷりがとにかく伝わってきた。好き。
⑧川崎市に愛されているところ
SHISHAMOが表紙の市政だよりを作ったり、SHISHAMOのスタンプラリーを実施したり、とにかく街を上げて協力をしてくれた。。
等々力陸上競技場でのライブが実現したのも、フロンターレは勿論、川崎市の力添えがあったからこそだと思う。
スタンプラリーで何拠点か廻ったけれど、とても好きな街になったよ。
⑨川崎フロンターレに愛さているところ
等々力陸上競技場でのライブを快く許可し、それどころか全力のサポートまでしてくださりありがとうございました。
コレオグラフィーのサプライズ演出、良かったなぁ。
(スタジアム全体に届くバカデカ音量でサプライズの説明をしてたけど、あれ楽屋には音声届いていなかったのか……?気にするのは野暮???)
あと、代表戦しかみないようなにわかサッカーファンの僕でも、川崎フロンターレの情報はチェックするようになったよ。
ビバ、蜜月関係!
⑩SHISHAMOなところ
もうこれに尽きる。哲学?
SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜 を予想する
この一ヶ月間ずっと今日、そして明日のことを考えてた。
昨日なんかは全く仕事に手が付かず、心ここにあらずでパソコンの前で呆けていた。
月火水木しか働いてない。
去年の9月末以降、ずっと曲を聴き込んだり、過去映像作品を観たり、インタビューを読み返したりした。
今日までの追い方に後悔なぞ何一つない、と言えば嘘になるけど(行けなかったライブやイベントも多くある)ファン歴8年間、胸を張って今が一番SHISHAMOを好きだという言える自信はある。
3度目の正直の等々力。
いざ出陣よ。
というわけで予想セトリ。
SHISHAMOで作ったのは、始めてなのよ〜。
2026.06.13(土)
SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜 THANKS DAY 予想セトリ

出かけるギリギリまでパソコンカタカタしていて、一切精査をしてないから、誤字はご勘弁を。
(早速URAWA-Cityを間違えてるの発見。間違いRTAですすいません)
僕が大好きなセトリの頭とお尻で伏線回収をするスタイル。
一貫して恋をテーマの曲をリリースしてきた、SHISHAMOだからこそ、初日の一曲目は"恋"がタイトルに入っている曲を置けば美しいなと思った。
となると、ラストにも"恋"を置いて、恋恋サンドイッチにすれば、これはンもう素晴らしいのでは!とオタクの性(さが)が出て、
1曲目を「恋じゃなかったら」、ラストを「恋する」とした次第です。
2ブロック目頭に、恋に落ちる音が聞こえたらを置いたのも関連した発想。
オデ、文脈ヲカンジル、セトリスキ。
その他の意図も書き連ねたいけど、1時間程度の限られた電車移動の時間では書ききれないため泣く泣く割愛。
夏休みの宿題を最終日にやるタイプなんですよ……。
2026.06.14(日)
SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜 GOODBYE DAY 予想セトリ

これはもう完全に私情というか、妄想のセトリですね。
自称"エゴサの鬼"のプレッシャーにならないようにと、あえてTwitterでは言及を避けてきたけど、こんな弱小ブログくらいは言及させてくれ。
僕は、吉川美冴貴さんが大好きです。
あなたの出す音あなたの作り出すステージが大好きです。
あなたのMCが大好きです。
誰よりもファン思いで、おそらく世界中で一番SHISHAMOのことが好きなところが大好きです。
だからこそのこの予測セトリ。
一曲目、「絆創膏」の理由。
・曲調的に一曲目に相応しい。
・URAWA-Cityからの繋がりがいい。
・調べた限り2014年以降やってない。
・吉川美冴貴作詞である。
吉川美冴貴合流からの3曲の理由。
「宿題が終わらない」
・卒業制作一曲目。
・2023年にできた地元川崎のライブハウス SUPRNOVA KAWASAKI こけら落とし公演の一曲目。
「僕、実は」
・吉川美冴貴作曲。
・人気曲なのに最近封印気味。
「明日も」
・言わずとしれたSHISHAMOの代表曲
・MV撮影が等々力スタジアム
時間の兼ね合いで例のごとく他の選曲の背景は割愛。水色の日々とさよならの季節の両立は重くなるかな?と思って、アコースティック水色の日々を思い付い時は脳汁ドバドバだった。
一応両日共に、夕暮れ時とかの時間帯とかも考えてるよ。
ちょうど武蔵小杉駅に着いた。
行ってくるね。また。
3ピースロックバンド
一切構成を考えず、なんとなくブログを書き始めた。
はち切れんばかりに胸に詰まった言葉たちは、文字として打ってしまうのが、僕には一番合ってると思ったから。
文字を打ってる間も胸のざわめきはいっさい鳴り止まない。
だけど不思議と涙は出てこなくて、まだ脳が情報処理に追いついてないのか(あるいは自衛反応で脳が情報を処理させないようにしているのか)、自分の気持ちなのに、人ごとのように冷静に分析してしまっている。
続いていくというのは奇跡の連続とはよく言うし、そのことを常々頭の片隅に置いて、唐突な発表への対策は万全を期しているつもりだ。
だけど、まぁ、ねぇ。
やっぱりいくら心構えをしようが、ぶったまげるもんはぶったまげるし、かなりくらってしまうよ。
はてさてどうしたもんか。
2026.04.27
大好きなバンドからドラムが脱退して、バンド自体も活動を休止することが発表された。
土日はARABAKI ROCK FEST.26に参加し、今日(ブログを書いてる間に昨日になってしまった)は完全休養日。
アラバキの感想は本稿の趣旨とはまったくかけ離れているから割愛をするけれど、それはもう今年も本当にいいライブだったよ。
(おそらく)お世辞抜きで「アラバキは特別」と言ってくれるアーティスは少なくないし、僕も本当にそう思う。
音楽っていいな楽しいなと毎年心から思えるよ。みんなも行くといいよ。
閑話休題。
20時ごろに友達から、彼らが活休する旨のライン通知が届いた。
その時は家族と外食中で、詳細を確認することを控えていたけれど、いざ詳細を見て愕然した。
ここ最近のバンドの動向から、活休はある程度覚悟をしていたけど、その遥か斜め上をいく発表だったから。
バンドから誰かが欠けることは決してなく、そうせざるを得ない状況になったら、解散を選択するバンドだと思っていたから。
半ば空中分解とも捉えられる、その発表内容を読み進めるにつれて、心臓がぎゅうと絞られていくかのように、息苦しさが増していった。
Twitter上のみんな(主語がでかい)も言及していたけれど、ベースとドラムの仲の悪さはライブ中でも確認できるほどに、ここ最近は悪化していたように思える。
僕も参加した、前ツアーの水戸公演は特にそれが顕著だった。
ベースがドラムを煽りに向かっても、ドラムはそこに誰も存在していないかのように完全無視を決め込み、ライブ中は終ぞ一度も目を合わせることはなかった。
というか、ライブを通して終始元気がないように感じた。
そのせいもあってか、とにかく本当にライブが酷かった。
曲間をシームレスで繋げるなどして、瞬く間の90分間の音楽体験を提供してくれる、普段の彼らの唯一無二なライブは影をひそめて、
一曲一曲が完全にぶつ切りのように感じて、ライブ中に腕時計を確認する瞬間が何度もあった。
盛り上がるはずの終盤のシャンデリア・ワルツや本編ラストのcrazy birthdayも、とってつけたような感覚を覚えてしまい一切ノリきれずに、終演後は、(え、大丈夫????)と、かなり不安を覚えた。
基本的にライブは1人で参加して1人で帰る派なのだけれど、あの日は帰り道に偶然会った旧知の友達に声をかけて久しぶりに飲みに行った。
(最初は3人だったのに、いつのまにか8人の大所帯になっていた。物好きたちはひかれ合う)
その会がライブの悪口大会になったのは言うまでもないし、本当にバンドの状態大丈夫?とみんな心配をしていた。
長く彼らのライブに参加していた人ほど、違和感を強く抱いてしまったのだと思う。
少しの綻びがライブ全体にまで波及して、決壊してしまう。
それほどまでに彼らのライブは、3人の圧倒的な技術と絶妙なバランス感覚の元、高が高く積み上げられたジェンガのように精密に構成されていた。
ボーカルのブログを読んだ。
ベースのブログを読んだ。
ドラムのTwitterを見た。
音楽は、ロックバンドは、今日も息をするのだろうけど、その呼吸が決して楽なものばかりではないということを、痛々しいほどに感じた。
個人の矜持とロックバンドの矜持を両立することの難しさを生々しいほどに感じた。
身や精神をこのまま削り続け、取り返しがつかなくなってしまう前に、今回の選択をしてくれて良かったとも思えた。
赤裸々に思いを伝えてくれてありがとう。
あなたたちが紡いだ言葉は、今までもこれからも本当に僕の救いだよ。
少し早いけれど、一旦お疲れ様でした。
最後に、
さよならの機会を与えてくれて、本当にありがとうございます。
2026.0715、世界で一番愛している3ピースロックバンドに絶対に会いに行きます。
Ninth Peelツアー初日に行ったよという記事
ブログ~お久しぶり~!
2023/4/16(日)、千葉県松戸市の森のホール21で開催されたUNISON SQUARE GARDENのワンマンライブに行った。
その前週にリリースされた9thアルバム「Ninth Peel」を引っ提げたツアー初日となる本公演。
アルバムの完成度が掛け値なしに素晴らしかったため、ツアーへの期待値は鰻上り。
1週間ほど前からまだかなぁ、まだかなぁと寝る前に毎日ベッドで指折りしていた。
ツアー初日はなんぼあってもいいよね。
以下、ライブレポとは似ても似つかぬ感想の走り書き。
※結論から言いますとぷりぷりと怒りながら文句を垂れ流す大変に酷評をした記事となっております。
ライブを心の底から楽しんだ人に水を差すということだけは絶対にしたくありません。
ライブは楽しいの答え合わせ。
その時その瞬間に抱いた生の感情が満点花丸の大正解なのです。
誰かの意見に左右されて自分の感想を否定したり、誰かの感想を見て気分を害したりすることは避けたほうがいいです。
今回のライブを心の底から堪能できた人やセトリネタバレを踏みたくない人が、何かの間違いでこのブログに辿り着いてしまったのであれば、ブラウザバックをお願いします。
圧倒的マイノリティで解釈違いの意見など、確認もせずにグチャグチャに丸めて流しの三角コーナーにでも捨てるべきなのです。
そんな内容でも構わないという物好きな方がいればどうか最後までお付き合いください。
シンプルに良かった点悪かった点、その他諸々で章立てします。
※見やすさ重視のため一部曲名は略称を使用しています。
1.良かった点
・入場したらロビーの時点でめちゃめちゃガスってた
調子悪い時の登山か???って思うほどガスってた。いざ山頂ついても富士山どころか麓の景色も見えなくてテンションちょっと下がるやつね。
でもライブ会場での入場初手スモーク演出は、初日の謎に包まれたセトリを暗示しているかのようで否が応でもワクワクしちゃうよね。
・Nihil Pip viper
いちばんめだつところ(どらむそろ~せっしょんのあと)でやるとよそうしていたので、1ぶろっくめのらすとでやってくれてとてもびっくりしてうれしくなりました(作文)。
セトリのどの位置に組み込んでも高打率を発揮してくれるとてもいい曲だよね。
「蓋然性合理主義なんてガキの遊びだわ」の前のドラムが何度聴いてもニマニマしちゃう。好きィ!!
・シューゲイザースピーカー
今日はシューゲイザースピーカー指数高いよね、と開演前に友達と話していたけど、いざ実際にやってくれると嬉しいね楽しいね入りミスってたの初日感あってかわいいね。
「音楽は今日も息をするのだろう」の部分がンモぅ!猛烈に好きなの!好きィ!!!
・Numbness⇒お人好しカメレオン
シンプルに曲がいいよね。好きィ!!
※なお、お人好しカメレオンは後述する悪かった点でも取り上げます。どっちやねん。
・ララバイ
カウントダウン最高〜!!!好きィ!!!
ララバイ、バイバイ2つに絞って本編ラストの予想をしていたから、いい意味で予想を裏切られた。
ラストで使えるようなポテンシャルがある曲とは正直思っていなかったけど、映えに映えたね。
UNISON SQUARE GARDENのライブは曲をシンデレラにする魔法をかけてくれるよね。
多幸感がさんさんと降り注ぐかのような最高の4分間に心の底から酔いしれニッコニッコで踊り狂っていた。
・そしてその電飾演出
パワポの駄目な例として挙げたいくらい一画面に情報が固まっていたのと、一部電飾が人力入場だったのが面白すぎて声を上げて大爆笑してしまった。あの中にWindowsのイルカこっそり追加しもバレないよね??
・お客さんの質の高さ
本ライブから声出し解禁となり、ライブ本編とは関係ない箇所で声を出す人や全曲フルで歌うマジモノの特級呪物がいないかと少々不安に思っていたけど杞憂だったね。
曲間や暗転中にメンバーの名前を面白おかしく叫んで爪痕を残そうとする人が本当に嫌いですね。
・アンコールでてくるの早い
体感15秒。ピッチロックかよ。若手漫才トリオみたいに駆け足で舞台袖からでてきてかわいかった。
2.悪かった点
・シュガーソング
酷評タイム、はじまります。
レコ初ツアーとその追加公演で一度も演奏されなかった夢が覚めたら(at that river)。
ftH8で無事救済され、しばらくは日の目を浴びることはないのかなと思っていたこの曲をレコ初ツアーの1曲目に持ってくるのは予想だにしなかった。
少なからずテンションも上がった。
ただ、それに次ぐ曲としてシュガーソングを選んだのは肩透かしを食らった気分だった。
持論としてバラードで始まったライブの2曲目は、そのライブ全体の雰囲気や良し悪しを左右してしまうほどに重要だと思っている。
ましてや1曲目が滅多に披露せずに温めていた曲であれば尚更だ。
そんなポジションに新鮮味が薄れかけている(意外性がほとんどない)曲を置くくらいなら、素直にアルバム曲をやればよくない?と思った。
曲自体は何度聴いても好きなのよ。好きなんだけどね……。
・2ブロック目
唐突だけど読売巨人軍の話をする。
2004年、2005年の巨人は各球団から4番バッターを集め、史上最強の重量打線を形成する。はたしてHR数を始めとした各種打撃成績は他球団の追随を許さず圧倒的な数字を見せる。
しかし、攻撃力に偏重したばかりに投手力、機動力、守備力が崩壊。
また、我の強い選手たちが集まったことによる選手同士の不和も手伝いチームは空中分解。
結果、2004年は3位、2005年は球団史上ワースト勝率の5位と戦略は大失敗に終わったのだ。
このブロックは言ってしまえばその時の巨人だ。
同系統の曲で構成されたブロックを僕は点と点でしか捉えられず、終ぞ線が見えなかった。
今回の酷評の主たる要因となったブロックを細かく見ていく。
①City Peel⇒静謐甘美秋暮抒情
ブロック頭のCity Peelは最高。静謐甘美秋暮抒情も好き。
でもこの2曲を繋げるのしつこくない?
モンブランの栗きんとんの乗せみたいなしつこさ。
②WINDOW開ける
前の曲から若干感じていた陰鬱としたセトリの雰囲気がこの曲で一気に加速して、え、本当に大丈夫?ここから持ち直せる?と一抹の不安を抱き始めた。
でも曲自体は大好きよ。命を削るようなギターのリフを聴くたびに全身の細胞がぞわりと鳥肌を立てる。間奏の田淵さんの首がもげてしまうのではないかと思えるほどのヘドバンも好き(今回はしてなかったね)。
少々脱線するけど、僕が一番好きなWINDOW開けるランキング1位は2018年のCDJ。
天国と地獄、シュガーソングとビターステップを序盤で立て続けに披露し、それを聴きに来たフェスキッズは満足して早々にステージを後にする。
その去りゆく背中に吐き捨てるように歌った「嫌いなんだよ媚びんの」。
もう好きィ!!!!!!!以外の感情なかったよね。
③シューゲイザースピーカーのあと
ここでブロック切ってくれればまだ救いはあった気もする。無かった気もする。
桜のあと指数高かったよね。
④トレンディ⇒MIDNIGHT⇒Phantom
あぁ、今日のセトリは僕の好みと全く違うのね、とこのあたりで腹をくくった。
どこか上の空でライブを見始めてしまったのもこのあたりから。
改めて見返してもセトリの起伏がなくて異様に重くない???
「……Phantom Joke!」のタイトルコールには(悪い意味で)頭を抱えてしまったよね。
音源を聴いて大のお気に入りだった新曲のトレンディでさえ、セトリのせいで「同系統の曲のひとつ」としてでしか捉えられなかったのが本当に残念。
ライブアレンジの魔法がかかった新曲としてもっと楽しみたかったね……。
どうしようライブに入り込めない、どうしよう気持ちが乗らないという焦燥は、ライブの楽しみ方を根本から崩す。
普段無意識下で行われている楽しむという行動ができない焦りから、ライブへの集中力がどんどん削ぎ落とされていくのだ
一度離れてしまった気持ちを取り戻すことは難しい。実際に今回のライブ中に気持ちを取り戻すことは残念ながら叶わなかった。
彼らのライブでこんな状態になったのは初めてだった。
どれだけ演奏が良くてもアレンジが良くても、その根底にあるのはセットリストなんだね。
・お人好しカメレオン
同系統ゾーンの箸休め的に使われた感覚を受けてちょっぴり悲しかった(勿論そんな意図は全く無いだろうけど)。
周年ライブの1曲目として1度だけ披露された希少価値の高い曲の使われ方としてはちょっと雑じゃない?セトリの中で浮いてない?
・放課後マリアージュ
放課後大好きだけど、ここでくるの!?!?!???とぽかんとしてた。
感嘆符と疑問符が手を繋いで頭の周りをくるくると回ってた。
序盤〜中盤ゾーン、アンコール1,2曲目あたりでやってくればめちゃめちゃに嬉しいけど、これからボルテージ上げていきます!という中での選曲ではズッコケてしまう。
もっとアップテンポの曲の方がよかったのでは?
(Catch up, latencyちゃんとかね)
・徹頭徹尾⇒カオスが極まる
繋げちゃダメ絶対。
暗い海で一筋の光が見えてなんとか浮上しようと藻掻いていたのに、もの凄い勢いでぎゅるん!と海底に引き戻された感覚。いや、重すぎやろ。なんの縛りやねん。レコ初ツアーやぞ。あほか!!
はなはだ呆れて苦笑いしながらもうっ!って腕組みしてた!!もうっ!!
・アンコール
まぁ良かったけどなんで2曲?本編1曲削って3曲でよくない?
前ツアー、前々ツアーで中心的役割を担っていたkaleido proud fiestaで締めるのは新鮮味なくない?別の曲でもよくない????
(Catch up, latencyちゃんとかCatch up, latencyちゃんとかね)
・3ヶ月に一度行く美容院
普段全く混んでない予約不要の店なのにライブ前に行ったら田舎のイオンくらい混んでた。諦めて回れ右した。
セルフカットしか勝たん。
・洗濯物
干しっぱなしだった。
帰ったら引くほど濡れてた。
無表情で取り込んだ。
3.総評
田淵さんが剥いた答えは僕の答えとは180度違っていた。
ぷよぷよだったら全部消えるようなセトリを組まないでくれと心の底から思った。
チケット代金を気にするタイプでは全くないのだけど、終演後、画面に印字されたチケット代金をまじまじと眺めてしまった。
初めてライブに行ったCatcher In The Spyツアー以降で、最も刺さらなかったライブだった。
ライブ技は意気消沈して怒りすら湧いていたけど、その後の居酒屋が本当に楽しかった。あのテーブルとても口悪かったね。
価値観が共有できる友達が周りにいてくれて本当によかった。
友達は大事にしろよ。
今回のツアーの残りの予定はぴあアリーナ2日目のみ。
初日よりもブラッシュアップされたライブを観られることに期待しながら、Ninth Peelの大好きな曲たちを擦り切れるほどに聴いて当日を心待ちにしたいと思う。
UNISON SQUARE GARDEN、僕が世界で一番好きなバンドです。
4.おまけ
以下、ライブ前に作った予想セトリ

自分のセトリを説明するのは恥ずかしいけど一応補足。
(ワードそのままスクショしたら下に赤いピロビロ出ちゃってるじゃん!恥ずかしい〜)
初回限定版特典のトランプの10の絵柄がD.Aだったから、これは伏線では?と深読みをしてD.A1曲目を選出した。
物語の冒頭でスペースシャトルが銀河の果のアンドロメダに飛び立っていくという筋書きね。
銀河にまたたく星空のようにキラキラとした妄想。SF大好きなのよ。冷静に考えてやる訳がないよね笑。
(10枚目のアルバムが出た時に、満を持して特典としてトランプ出したほうが収まり良くなかった???というのは野暮な指摘かな?)
・ライドオンタイム
3,2,1…………Fire!!!!!!!!!!!!!!!(ゴォォォッォォォォォォォォォォォォォォォォォ
・2ブロック目にして初めてのアルバム曲
あえてアルバム曲を1ブロック目にやらないという捻くれ方が我ながら好き。
・セレナーデ
今回指数高かったよね。
・mix juice、City Peel、
12時過ぎても解けない魔法と、13時の数字遊びをしたかった。
前者は午前(0時)で後者は午後という違いはあるけどね(クローバーを当初予想に選出してたけど、どう組んでもCity Peelと両立すると重くなって泣く泣く外しました)。
・Catch up latency
大丈夫?息してる?話聞こか?ライン教えて??
20周年に向けた温存とみていいですかね。
以上、おしまい!